院長あいさつ

はじめまして、院長の中野智子です。

近年、獣医療は飛躍的に進歩しています。最先端医療は、人間の医療に近づきつつあり、
CTやMRIといった医療機器の導入による診断能力の進歩とともに、治療方法の選択肢も広がりました。

しかし、治療方法に正解はひとつではありません。
動物たちが苦しんでいる時、問題を解決するベストな方法をご家族の皆様と一緒に考えていきたいと思っています。
また、病気にならないための予防医学をお伝えすることも私たちの使命だと考えています。

当院は、1981年に平塚市ふじみ野で誕生しました。
以来、たくさんの動物たちとご家族に支えられてまいりました。
2009年、獣医医療にすべてを捧げ、ふじみ野動物病院を作り、育て、支えてきた前院長の遺志を継ぎ、
より充実したふじみ野動物病院を育ててゆきたいと思っています。

スタッフ紹介

出身地 趣味 愛犬&愛猫
院長
中野 智子(ナカノ トモコ)
横浜市 読書 はるか、こなつ(ミニピン)
獣医師
福田 ミカ(フクダ ミカ)
海老名市 おいしいものを食べること なの(スタンダードプードル)
獣医師(腫瘍内科)
接待 創太(セッタイ ソウタ)
     

伊藤 枝里加(イトウ エリカ)
伊勢原市 愛犬と遊ぶ、DVD鑑賞と はな(ラブ系mix)
さくら(パピヨン×ポメmix)

院内設備・機器

診察・処置室

診察・検査・処置などを行うスペースです。大型モニターにて、診療当日に行った検査結果を飼い主様にお伝えします。

モニター (Apple Display)

CT大型モニターで、CTスキャン、レントゲン、エコー等の画像をオーナー様と一緒に確認できます。

ドライケム 生化学検査機

血液から 様々な体の異常を検出する診断装置(臨床生化学分析装置)です。
21項目の老廃物や酵素の測定をすることにより、腎臓病、肝臓病、すい臓病(特に糖尿病)、ホルモン病などの内科疾患の検査に使用します。人間ドックで受ける血液検査(ALTやガンマGTP、血糖値、コレステロールなど)を少量の血液から調べることができます。

全自動血球計数器

血液中の赤血球数、白血球数、ヘモグロビン濃度・ヘマトクリット・平均赤血球容積・白血球分類値などの血液パラメータを測定し、貧血・細菌感染の診断、治療効果の確認、およびスクリーニングに役立っています。院内で素早く検査できるので、病気の迅速診断に役立っております。

手術室

避妊や去勢、外傷骨折などの外科手術を行います。
麻酔時に動物の状態を把握するための生体モニター装置を配備。安全第一を心がけています。常に清潔を心がけ、モニター装置や手術機材の整備・消毒も的確に行っています。

レーザーハイパーサーミア(温熱療法)

温熱療法を、高熱の針ではなくレーザーを使って行う治療法です。当院にあるレーザーでは、針では難しい、体内外の臓器に発生した腫瘍を温めることが可能です。
これはレーザー温熱療法、レーザーハイパーサーミア療法などと呼ばれる治療法で、通常は麻酔をかけずに施術ができるなど、動物に負担をかけないガン治療法のひとつです。
完全にガンを死滅させることができなくても、進行を遅らせる効果が望めます。

内視鏡

口からは胃や十二指腸の病変部(胃がんや炎症性腸疾患など)、肛門からは大腸の病変部(ポリープなど)を採取して組織検査を行います。圧倒的に多いのが異物(おもちゃ、針、竹串、ビニールひも・ゴム製品など)の除去です。遅れると手術になったり命に関わることもあるので、異物を飲んだ疑いのある子は早めの受診をお奨めします。

エコー室 (超音波診断装置)

エコー検査は、肝臓・胆道・膵臓・腎臓といったお腹の中の臓器全般から、心臓や血管などの検査をすることができます。
リアルタイム動画による内臓の観察ができ、的確な診断につながります。

入院室

面会はもちろん、入院時事前にご家族様に入院室をご覧いただく事も可能です。
24時間冷暖房と監視モニターも完備しております。毎日、獣医師・動物看護士による検診も行いますので、安心してお預けいただけます。

ふじみ野動物病院概要

所在地:〒259-1212 平塚市 岡崎 3230-45
TEL:0463-59-1265
FAX:0463-59-0989
駐車場:建物横に7台分
第2駐車場に7台分
カード:VISA MasterCard AMERICANEXPRESS JCB 他
各種クレジットカードご利用いただけます。
予約診療:お電話でご予約ください。
夜間対応:夜間救急動物医療センター
休診日:日曜日・祝祭日

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